鏡音リン オリジナル曲 : LAMENT FOR THE LATENT EMPTINESS NAMED DIM ORANGE ‐ ニコニコ動画(原宿)
薄ぼやけた夕暮れに野良犬が擦り寄る
石ころを投げ付けても避けようともしない
ポケットに手を突っ込み唾を吐き捨てたら
街の灯がほんの少し黄昏た
どんな生き方をしても死ぬまでに味わう
快感も不快感もさほど変わらず
気だるさだけが砂糖をまぶした夢のように
薄ぼやけたオレンジをまき散らしてくだけ
吐き気を催すような煙の匂いから
遠い昨日の幸せを探して
どんな生き方をしても空の色は勝手に
赤や黒や灰色に姿を変える
誰にさえ騙されずに抗う事のような
薄ぼやけたオレンジがただ好きだった
何が見えても何も見えないふりで
知ったような顔をして逃げきってみせるだけ
どんな生き方をしても死ぬまでに味わう
快感も不快感もさほど変わらず
気だるさだけが砂糖をまぶした夢のように
薄ぼやけたオレンジをまき散らしてくだけ
どんな生き方をしても死ぬまでの時間じゃ
幸せも不幸せも割り切れぬまま
何も受け入れられずに逆らう日々のような
薄ぼやけたオレンジがただ好きだった